ネットワークビジネスのＴＩＥＮＳは中国発
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最先端技術を取り入れるのに忙しい中国ですから、
ネットワークビジネスのＴＩＥＮＳとしても、
例外を作らない勢いに乗って頑張っているようです。
ＴＩＥＮＳの「養生文化」という東洋医学、予防医学に基づく理念も
将来性のある、マーケテイング技術のネットワークビジネスを
取り入れている手法も先進性のあるものといっていいでしょう。
ネット上では、この日、
「彼氏がこのネットワークビジネスＴＩＥＮＳに関わっているので、
もう別れることにします」と言っていた女性の相談があった。
その結論に導いたのが、ＴＩＥＮＳを含めてネットワークビジネスを
けっこう知っている人でしたが、
「ビジネスとして、頭の切れる人なら選択しない」という
間違った回答がベストアンサーになっていたのでした。
その人の、ネットワークビジネスのＴＩＥＮＳに対する理解は、
かなりしっかりとしたものでした。
１、理論上は、多くの他人からの稼ぎで権利収入を構築できる。
２、５世代までの子供や孫の代まで組織を作り、
そこからの収入はそれなりに不労所得にもなる。
といった、ネットワークビジネスのメリットを把握していました。
ところが、ネットワークビジネスのデメリットを
Ａ、机上の空論。
Ｂ、ダウンラインの崩壊。
と指摘していたところです。
確かにＴＩＥＮＳに限らずネットワークビジネスの、極限をいったら、
１２世代で、日本の人口を超えるような数になるでしょう。
しかし、どんな商売でも、独占は不可能ですし、５年先でさえ、
残っている会社が、半分もない世界なのです。
極限までを設定したら、どんなビジネスだって
「消えてしまうのになぜやるの？」
「不安定な見通しなのに、どうして飛び込むの？」
といったことになるのです。
これはリスクがない起業なんてありえないということです。
リスクをかかえてもメリットを獲得するためにやるのが商売です。
Ｂの原因となっている製品の乗り換えについても
同じことが言えます。
どんな商品にも技術革新や、発明によって
新商品が現れるでしょう。
商品そのものの寿命もあります。
マーケティングと製品の持つ、本質から
逃れることができないのは、どの商売も同じです。
常に日進月歩の、成長を忘れては、何事も始まらないではないですか。
＜彼女が彼氏と別れる理由はない＞
続きは、次回にします。
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