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ネットワークビジネス3大悪徳マルチ商法

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ネットワークビジネスが悪徳マルチ商法として
大暴れしていたのは、今から40年ほど前のことです。

1970年代の3大悪徳マルチ商法の話をしましょう。

その10年ほど前の60年代には、日本でも正しく
ネットワークビジネスが伝えられたのですが・・・・。

タッパウェアー、ミキプルーンといえば、その製品名を
どこかで聞いている人も多いでしょう。

アメリカからやってきた、ネットワークビジネス
日本でも正しいやり方で始まったのです。

ところが、そのアイディアと成功を見て、一攫千金を狙う
短期的な商売に利用しようとするやからが登場するのですね。


1971年  APOジャパン

1972年  日本ホリディマジック

1973年  ジェッカーチェーン


悪質マルチ商法ワーストスリーです。


APOジャパンは、横浜に自動車用品販売という格好で、一見、
商品があるので、ねずみ講と思われない形で登場したのです。

当時、公害に国を挙げて対策をしている時代でした。

排ガス規制に目をつけた商品、マークⅡペーパーインジェクター
という排ガスを減少してエンジン出力を上げるという触れ込みなんですね。

これでは、なるほどいい製品だと思って、買う人も出てきたでしょう。

最盛時で25万人もの人を集めたと言われています。

しかし、その製品は眉唾もので高額な価格に見合うものではなかったのです。

5年と持たずに、1975年に倒産してしまいました。
ですから、その数はそのまま被害者の数でもあったわけです。




日本ホリディマジックの方は、全く商品の流通のない
典型的なネズミ講に近い悪質マルチ商法でした。

1万数千人の会員を集め、その会費が収益のもととなって
会員が集まらなくなった時点で行き詰まり5年後の1977年に破綻したのです。




上記の2社は、アメリカからやってきた悪徳マルチ商法業者でしたが、
ジェッカーチェーンは日本の会社でした。

商品の流通のない、ダウンを獲得さえすればスポンサー料が入るという
マネーゲームの走りだったのですね。

やはり、多くの被害者を出し、3年後の1976年に倒産しているのです。



このように、日本のネットワークビジネスの歴史には
悪徳マルチ商法が野放しの不幸な時代があったのですね。


この多くの被害者を出した社会問題を規制するために
法律が制定されてきたのです。

1976年に「訪問販売法」後の「特定商取引法」です。

1978年に「無限連鎖講防止法」(ネズミ講防止法)となってきたわけです。




これらの被害をもたらすやり方があまりにも強く印象づけられて、
ネットワークビジネス全般がいまだに、マルチ商法という良い印象になりにくい
事態になっています。


法律を遵守して、人と人の常識的なやりとりの中で、
抵抗のないビジネスにしていく努力を続けていきたいですね。


他人の時間を奪わない、進んでやりたくなる仕事もマルチ商法
できるのです。
 インターネットの有利さを使えばマルチ商法のマイナスを消して
自然な商売の方法にまでなるのですね。
 
 
 
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サラリーマン10年、自営業30年の
後、もう一つの権利収入源を
築いて生涯現役を実現しつつ
あります。
中高年の自立をアドバイスし、
無理をしないでお金の流れを築く、
努力する人、成長する人
のための
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