ネットワークビジネス危険を乗り越える脱出法
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ネットワークビジネスの危険をピックアップ
●リストアップが危険な理由
口コミが主流のネットワークビジネスでは、
あなたが、最初にやることは、
電話帳を出して、自分が誰かを
すぐにわかってもらえる人をリストアップすることです。
「え? あんた誰?」と言われてしまう危険があります。
そんな人ではダメなんですね。
思い出してください、そういう人じゃない人をリストアップするのです。
ネットワークビジネスでは、なぜ身近な人に声をかけるのでしょう。
それは、見ず知らずの人ではあなたの話を聞いてくれないからです。
話を最初から聞いてくれない危険がありますね。
それで、ネットワークビジネスは知っている人からはじめましょう、
となるわけですね。
このネットワークビジネスでリストアップする危険というのは、なんでしょうか。
それは、
自分の身の回りで知り合った人ということが、
自分の都合だけであることだからです。
相手の人の都合では、全くないからですね。
本来、ビジネスの見込み客を探す手段は、
市場調査にしろ、立地条件にしろ、お客さんの
都合が最も優先されて考えられていきますね。
お客さんの都合を考えないビジネスは、
そもそも成り立ちません。
ネットワークビジネスのお客さんといったら
どういう人たちでしょうか?
◆ビジネスチャンスを求めている人
◆副収入を求めている人
◆パートタイムで何か仕事を探している人
◆あなたの扱う製品を必要としている人
◆その製品に興味を持ちそうな人
こんな人たちでしょう。
あなたがリストアップする人の候補に
こういう人を考えているならいいのです。
しかし、顔見知りだから、もともと知っている人だから、
という理由だけで、全くの他人より温かく接してくれる
ことを期待するというのは、いかがでしょうか。
かえって、迷惑度が大きすぎませんか。
余計なおせっかいになり、人の経済状態を
あまり詮索しないで欲しいといった、
身近な関係であるが故の、知られたくない気持ちという
ものもあります。
人生を変えるチャンスを提供するのだと自信をもって
話したにしても、あんたから言われたくないよ。と、
切り替えされたりします。
たとえ、上記のような、ビジネスチャンスを求めていたと
しても、知り合いであることが有利になるケースは
限られています。
ビジネスに対しての専門知識、大きな情熱、
豊富な経験、結果を残している実績、
そして導いて行く能力をもっているかどうかでしょう。
こうしたことを伝えるのであれば
自分の身の回りに
限ることはないのですよね。
出来たら、広く、多くの人々に知ってもらいたいものです。
最初から、誰でもうまくネットワークビジネスを
伝えることはできません。
だからといって、知り合いや、友人の暖かい関係に
頼ったり、甘えたりすると、スタートはなんとかなっても
あとが続かないという悲惨な結果を招く
危険が待っています。
スタートから、見知らぬ人にアプローチする
困難にチャレンジしている方が、長い年月をかけて
権利収入の道を歩むにはふさわしいと思うのです。
友人や知人を勧誘しない、インターネットの
ネットワークビジネスは、リストアップの危険を犯しません。
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