ネットワークビジネスを安藤美冬が堂々と言える日は遠いか
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アメブロの安藤美冬のブログで、3か月ほどネットワークビジネスを
かじりましたという記事が出ていました。
安藤美冬の利用しているアメブロの「サービス利用ガイドライン」には、
ネットワークビジネスも該当しそうな次の注意事項があります。
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4.禁止事項
(4) 弊社の承諾のない商業行為
① 無限連鎖講(ねずみ講)、リードメール、
ネットワークビジネス関連(MLM、マネーゲーム等を含む)の
勧誘等の情報、及びこれらに類する情報の送信等
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ですから、アメブロを利用している限り、ネットワークビジネスのことを
おおっぴらに堂々というのをはばかるのは当然ですね。
そのアメブロのプロフィールによれば、
安藤美冬は、出版業の中での活躍がメディアに取り上げられて、
パソコンひとつでどこでもできる、営業なしの軽ーいビジネスで
ライフスタイルを形成しましたと言っている。
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<安藤美冬プロフィール>
ソーシャルメディアでの発信とセルフブランディングを駆使し、
一切の営業活動をすることなく、
複数の肩書で複数の仕事をする独自のノマドワークスタイルが注目を浴び、
MBS-TBS系列『情熱大陸』、朝日新聞などのメディアで多数取り上げられる。
またNHK『ニッポンのジレンマ』、TBS『田村総研』にも30代の若手論客として出演。
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人々の評判の上だけで、今のビジネスが成り立っている部分が相当大きいことが
この経歴で、よくわかります。
人と人の関係ではなく、人とマスメディアの作り出したイメージの関係です。
具体的な、ヒューマンな人間ではなく、出版、放送、電波などの
マスコミニュケーションから、創り出されている人物と言えるでしょう。
そうした人が、ホンモノの自由を獲得できないのは当然ですね。
他人の評価や、マスメディアの評判がベースになっている商売ですから。
ネットワークビジネスのダイレクト・レスポンス・マーケティングと
正反対の商売です。
ネットワークビジネスは、大きな広告を売ったり、
流通・販売に大金を注ぐこむことをやめて、消費者に直接、いいものを
届けるという手法をとっているのですから。
そして、人と人の対話型、会話型、双方向的側面を伝達手段にしている
ネットワークビジネスのやり方とも真反対の生き方です。
安藤美冬が営業を一切しないということは、誇張だとは思いますが。
SNSを利用するのも、必ずしも個人対個人のつきあいというよりは、
人気取りのような一方通行になっては仕方ないですね。
ビジネスは人と協力し合い、人に何か役に立つことをやることですね。
そこから価値が生まれていくから、ビジネスになるわけです。
マスメディアによって創り上げられたイメージは
ネットワークビジネスと好対照であるがゆえに
相容れない要素が横たわっているのです。
ネットワークビジネスの真価が浸透するには、マスコミが本来の
情報の伝達に目覚めるときまで待たなければならないのかもしれません。
インターネットはマスメディアをしのいでいく勢いです。
インターネットによるネットワークビジネス↓
あなたのやり方は間違っている
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