ネットワークビジネスクラブイッツ商品は借り物
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
| | 編集 |
ハナミズキの愁色
ネットワークビジネスのクラブイッツを調べている人が
いないとは、限らないので、調べてみました。
ネットワークビジネスのクラブイッツは、
2004年に破綻して、アンフィニと改名するものの、
今は、公式ホームページも存在していないですね。
過去の掲示板を2004年に賑わしていました。
ネットワークビジネスと言ってはいるものの、クラブイッツの実態は、
無限連鎖講として、禁じられているものに近いものであったようです。
ネットワークビジネスのクラブイッツが、
どうしてそのように思えるかというと商品としての、
栄養補助食品「It'sドリンク」というのが
いかにもとってつけたようなものですからです。
その成分はアップルフェノン、田七人参、ローヤルゼリー他だそうです。
アップルフェノンは、アマゾンでも普通の薬局でも売っているし、
アサヒビールグループの抽出技術であったり、
ニッカウィスキーの登録商標であるような製品でもありますね。
田七人参も古くからある、抗酸化物質を含んだ伝統的な薬草です。
ローヤルゼリーも音の響きはいいのですが、ハチの300倍の体を
している人間にとって、女王蜂が恩恵を受ける量と同じものを
摂るとしたら、天文学的なお金がかかるということです。
どこにも、オリジナリティが感じられないのです。
よせ集めてブレンドして、商品にしただけのようですね。
健康食品にとっては、未知の部分の多いヒトの体を相手にしているのです。
一本のドリンクで、すべて大丈夫と言えるでしょうか。
そんな宇宙食みたいに、高度な先進性を持った栄養食品は、
今のところ、まだまだ夢の夢といったところです。
ネットワークビジネスのクラブイッツで夢を見るのは、とても素晴らしい
ことですが、
扱う商品は、少なくとも現実の科学的裏付けをしっかりと踏まえ、
高度な技術を絶え間なく研究して、費用のかかる手間も惜しまず
本当に役に立つものを作って欲しいものです。
製品にそれほどの努力を重ね、日常的な合理化をすすめて
経済的な価格を追求して安くすることに成功していたとしても
製品価格の80％が流通経費で占められている現実を
現代の一般の製品には、宿命のように持っているのです。
どれだけ製造原価を抑えても、最終的にお客さんに渡るときの
価格にはさして影響が出ないようになってきているといわれます。
そこで、この大きなウエートを占める流通経費をおさえる
マーティングの手法が求められてくるわけです。
21世紀型のネットワークビジネスが登場してきたのも
こんな事情があるからなのです。
中でも、時代は、インターネットの時代です。
マーケティングとインターネットを結びつけ、
この可能性を探っていくことが
ネットワークビジネスを普通のビジネスにする道ではないでしょうか。
いつでも、製品に自信を持って、その感動を広くインタネットを利用し
伝えることの出来るビジネスがここにあります。
マネーゲームではなく、
優れた製品の愛用者となることから
スタートするネットワークビジネスです。
知りあいや親戚ではなく、遠くの他人でも興味のある人に
今、一番活躍しているのは女性の仲間です
PR
コメント
