ネットワークビジネス失敗を恐れぬ輸出特別賞
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ここにも一人ネットワークビジネスで失敗を恐れぬような男がいた。
トモ! トモという日本人を探している。
ここは、南太平洋の中の小さい島フィジーだ。
真っ黒に日焼けした顔の男に聞いて回っている。
評判のスウィーツを作っている男だという。
その島のお菓子屋さんで聞くと、ネットワークビジネスで入荷しても
すぐに買うのに失敗して売り切れになってしまう商品なのだという。
こんな遠く離れた島でなんで日本人がいるのだろう。
そんなプロローグで始まったテレビ番組があった。
地元のネットワークを使ってカカオを仕入れ、多くの失敗を重ね、
ついに独自の製法を編み出し、
チョコレートを古くから愛用しているフランスにまで
輸出されるという美味しいチョコレートを作る男がいるというのだ。
フィジーでその国の特別な貿易輸出に貢献したことにより
賞を受けたりもしている。
ネットワークビジネスと同じように、失敗の数も半端でない
この男の、エピソードで、最も印象に残ったのは、
原料になるカカオの木を探して回ったときのことだ。
一度は政府の奨励策で、多くの農民たちがみんな
カカオの木を植えたものの、
政権交代で、その政策が180度変わり失敗に終わった。
裏切られた農民たちは、トモの探してきたことに
対しても、冷たい態度で、今更何で、カカオの木だ?
と、取りつく島もないほどだったという。
その失敗にも諦めずに探し回って男は、数ヵ月後に、やっと
ある農家に奇跡的に出会うことになるのです。
そこには、さびれて、朽ちかけてはいるが、確かにカカオの木を
守っている農家の男がいた。
「あなたが来るのを待っていました。」
と言う。
親の代からきっと
このカカオの木を必要とする人が来るから、
それを信じて待っていたというのです。
その真意はともかく、必要としていたカカオの木に
めぐり合うことができました。
フィジーのカカオは、湿気が少なく温暖な気候のもとで、
脂肪分の少ない味の濃い良質なものだというのです。
このトモさんという男は、インターネットで、作り方を覚えた
というくらいチョコレート作りでは、素人だった。
そのともさんの試行錯誤は筆舌に尽くしがたいものも
あったのでしょうが、良質なカカオの素材と
資源を育てる農民たちに恵まれて、
世界に名を轟かせるようなチョコレート作りに成功したんです。
生産者と製造者が結ばれ、これに流通の者、
そして、消費者が、それぞれに喜ぶようなチョコレートであれば
多くの失敗の末、成功するネットワークビジネスの
素晴らしさを思わずにはいられません。
我田引水に聞こえるかもしれませんが、
このそれぞれの人の喜びを実現していることが
ネットワークビジネスの真髄でもあるのですね。
カカオの木を育てる意欲が継続できて、
その木を全て、買い取る意欲も維持できて、
その流通を助ける気持ちも持続できれば
味わう消費者の喜びもいつまでも続くことになるでしょう。
そんなウィン、ウィン、ウィンの関係を
世の中の、あちこちで発生させていくことに
心を砕くのも悪くないですね。
美味しい独自のチョコレートを生み出すために
試行錯誤していた男の失敗は一度や二度ではなかったでしょう。
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